平凡サラリーマンの投資記録

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支出の最適化について&実践内容公開

皆さまこんばんは。

突然ですが、私は40歳でのセミリタイアを目指しています。

セミリタイアを目指す上で、『支出の最適化』はほぼ必須条件ですね。

そのため今回は『支出の最適化』について、私が実践している内容も交えてお話ししていきます。

支出の最適化ってなに?という方や、他人がどういったところで支出をコントロールしているのか気になる!という方は最後まで見て頂けると嬉しいです。

支出の最適化について&実践内容公開

支出の最適化について

初めに断っておきますが、支出の最適化とはとことん節約して生活をするわけではありません。自分にとって本当に価値を感じること・モノにはお金を使い、自分にとって価値を感じないこと・モノにはお金を使わないことです。

つまり支出の最適化とはお金の使い方にメリハリを付けることです。

人の価値観はそれぞれと思いますので、あくまで自分自身の価値観に沿って選択していくことが重要です。

 

では支出の最適化がセミリタイアに必須条件と考える理由をお話しします。

1.生活コストが下がり、必要資産額が減るため

生活コストを下げることで、必要な資産額を減らしより早期でのセミリタイアを目指せます。

例えば、税引き後配当利回りを3%としたとき、必要資産額は以下のようになります。

生活費10万円/月 ⇒ 4000万円

生活費15万円/月 ⇒ 6000万円

生活費20万円/月 ⇒ 8000万円

※増配が期待できる株式やETF(VYM、HDVなど)を中・長期で購入していくことで、必要資産額はもう少し減らせることは期待できます。

このように月々の生活費が5万円少ないと、必要資産額は約2000万円減ります。反対に生活コストが高いとなかなかセミリタイアのハードルが上がりますね・・・

 

2.投資に回せるお金が増えるため

資産形成は、おおまかにいうと以下の式で表されます。

資産形成=資産(収入−支出)× 運用利回り

つまり資産形成を最速・最大化させるためには、以下が重要です。

 ①.収入−支出 の最大化

 ②.運用利回り の最大化

②の運用利回りにおいては、自身でコントロールすることはほぼできませんし、高い利回りを目指せば目指すほど、ギャンブル要素が強くなります。

従って、①の収入−支出を最大化させることが合理的です。

支出の最適化をすることで、より多くの資金を株式市場に投下できますので、資産形成のスピードも早まりセミリタイアに近づくことができます。

私が実践している支出最適化内

私自身、好きなことにはお金を使っています。例えば、下記は私がお金を使っている対象です。

  • ゴルフ
  • スポーツカー
  • 旅行
  • 美味しいご飯

しかし一方で、下記のようなことにはあまりお金を使っていません。

  • 二次会や三次会(毎回ではないが、会社の飲み会は基本一次会だけ)
  • 住居(駅から離れたところに住んでいる(電車を利用しないため))
  • ブランド(ユニクロなども活用)
  • 携帯のキャリア(格安SIMで十分)
  • コンビニや自動販売機(水筒持参)
  • お菓子・デザート

以前は二次会や三次会、高級時計、ブランド服など、なんとなくの付き合いや見栄を気にしており浪費もしまくっていました!笑

 

上記はあくまでも私にとっての支出最適化です。皆さまに当てはまるかは分かりませんが、参考になれば嬉しいです。

人の価値観はそれぞれ違うと思いますので、あくまで自分自身の価値観に沿って選択していきましょう!